VSCSとは、Webカメラから表情を認識し、スペースにモデルをロードし、WebRTCで通信するリモートコミュニケーションツールです。既存のビデオ会議システムやチャットツールだけでは満たせなかった、空間や表情のついた超低遅延コミュニケーションによる、連携の改善を実現します。
※開発中のためイメージは実物と異なります
SYSTEM
WebRTCによる通信
VSCSは、WebRTCサーバでモーションデータや音声データをやり取りしています。これにより、ブラウザのみでの低遅延なコミュニケーションを実現します。
VSCSは、株式会社東雲火山が持つ特許技術「瀝式」(特許第6823333号)を利用し、高速な通信をサポートしています。本特許は特に大容量のデータ通信に対して有効に機能し、VSCSにおいてはアバターデータを高速で読み込む処理に活用されています。
WHY
なぜ バーチャルコミュニケーション なのか
通常のカメラ映像では、片付いていない部屋等の不要な情報が映り、悪意のある者による不適切な画像も送信できてしまう。
通常のビデオ会議システムは、平面の合成となるため現実世界と乖離が大きく、「席が隣」等の一般的な空間が表現しにくい。
カメラ映像は画質が良くなる程データ容量が多くなってしまうため、4K等の高画質に対応するには膨大な回線容量が必要になる。
バーチャルコミュニケーションなら、伝えたい表情のみをやり取りするためセキュリティが高く、お化粧もバーチャル背景も不要です。3次元空間を基本とするため現実世界に近いコミュニケーションを自然に実現でき、かつ少ないデータ容量でありながら、高解像度で描画することが可能です。
HOW
手軽に利用可能
Webサイトにアクセスすれば、Webカメラだけで始められる!
専用アプリやVRデバイスは不要です
VISION
VSCSが目指すもの
MOTION
動作の様子